『西郷どん』第6話「謎の漂流者」・・・あの有名人が薩摩に漂着

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先ずは、前回を振り返ってみます。

島津斉彬が、お国入れを果たし、藩内では「御前相撲」が執り行われました。

ひょんなことから出場することになった吉之助は、みるみる勝ち進み、遂に優勝します。

 

その後、突如藩主斉彬と相撲と取ることに。

周りの心配をよそに吉之助は、斉彬をおもいっきり投げ飛ばしてしまうのです。

その結果、吉之助は牢に入れられてしまいます。

 

仲間たちはこのままでは、吉之助は切腹になると言って大騒ぎ。

そんな吉之助は、牢で見知らぬ異国の服を着た囚人に出会います。

果たして、これから吉之助はどうなるのでしょうか・・・

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ジョン万次郎

吉之助が切腹になるという噂を聞いた糸は、いてもたってもいられず、「西田下会所」へ向かいます。

西田下会所とは、罪を犯した罪人たちが閉じ込められているところで、吉之助もここにとらわれていたのです。

心配になって後を追う仲間たち。

門番に必死に吉之助の免除を訴える糸の姿を見て、皆、糸が吉之助を思っていることに初めて気付くのです。

 

その頃、牢内では、吉之助が衰弱しきった得体のしれない異国風の囚人の世話を焼いていました。

水を飲ませたり、飯を食わさたりと・・・

少しづつ、二人が打ち解けていきます。

 

その時です。

いきなり牢内に、一人の男が乱入してきます。

明らかに、この異国風の囚人の命を射狙っている様子でした。

 

乱入してきた男は吉之助に言います。

「この男は琉球の人間で、わが藩を探りに来ているものだ。

殺さなければ藩がお取りつぶしになる。」と。

しかし、吉之助は、その乱入してきた男を倒し、異国風の囚人を助けます。

 

その後、なぜか吉之助と異国風の囚人はともに釈放になります。

吉之助は、とにかく西郷家へと連れて帰ります。

 

次第に西郷家の温かい人たちと触れ合うよういなったこの男は、少しづつ自分のことを話し始めるのです。

「自分は万次郎といい土佐の漁師であった。

転覆したときにメリケンの船に助かられ、そのまま異国を旅して、いろいろな文化にも触れた。

でも最後に土佐にいるおかあに会いたくて・・・死罪を覚悟でここに戻ってきた。」と。

 

その話を聞いた一同は、親を思うその気持ちに打たれ、万次郎を更に応援しようとするのです。

 

万次郎は更に異国の話をします。

「この日の本とは違い、メリケンでは”ラブ”がもっとも大事なんだ。」と。

「家や親は関係ない。

”ラブ”は好きになったもの同士が一緒にいられることなんだ。」と。

 

それを聞いた正助は、胸に深く深く刻むのでした。

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ラブ

 

翌日さっそく斉彬は、ジョン万次郎を城に呼びます。

斉彬は、万次郎に問いただす。

「なぜメリケンは、この日の本に軍艦を差し向けるのだ?」

 

万次郎は答えます。

「水、食べ物、石炭、薪・・・世界を航行するには必要になる。

それがほしいからだ。

あくまでも戦争ではなく商いの為です。

戦争しても今の日の本では勝てません。

招き入れることです。」と。

 

そして、斉彬は万次郎の協力の元、蒸気船づくりに着手したのです。

 

その頃、正助は、糸を呼び出す。

そして、万次郎から聞いた話を伝えます。

「異国ではラブと言って、好きになったもの同士が一緒になるのは当然のことなのです。

糸はさんは吉之助さんにラブしてますよね。

なら、後悔しないようにそれをちゃんと吉之助さんに伝えるべきです。」と。

 

それを聞いた糸は、すぐさま吉之助に会うために走り出します。

 

吉之助に会った糸はこう言います。

「メリケンでは、ラブと言って好きになったもの同士が夫婦になれると聞きました。

日の本もいずれそのような国にしてください。

私は間に合わなかったけど・・・」。と。

 

そして最後に、はっきり糸は告白します。

「小さいころから、ずっと吉之助さんが好きでした。」と。

 

ほどなく、糸は海老原家へと嫁いで行きました。

吉之助は、その姿を複雑な思いで見送るのでした。

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まとめ

吉之助と牢内で出会った男は、「ジョン万次郎」だったんですね。

そして島津斉彬にも憶することなく、毅然と自分の意見をいう姿は、流石だと思いました。

斉彬もまた、万次郎の話を真剣に聞き、異国の文化や技術に興味を待ち、すかさずそれを取り入れようとする姿勢は、とても柔軟な人間であることを証明しています。

そして糸・・・

万次郎の話でようやく吉之助に告白できたものの、一緒になることはできませんでした。

吉之助の鈍感さに、少しイライラしてしまいましたが、この時代では、親のいう相手と結婚するのは当たり前の事です。

仕方がない・・・でも、吉之助と結ばれてほしかったと、ただただ思いました。

これから、またすこしずつ明治維新へと向かって動き出します。

だんだん目が離せなくなりますね。

次回も楽しみです。

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