『西郷どん』第8話「不吉な嫁」・・・吉之助の旅立ち

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先ずは、前回を振り返ってみます。

嫁を貰った吉之助は、それから半年もしないうちに父と母を相次いで亡くしました。

悲しい1年が終わり、西郷家は新しい年を迎えました。

そして、今年こそは良い年になりますように・・・と祈るのでした。

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『ペリー来訪』

西郷家の貧しい生活は相変わらず続いていました。

その時、大久保正助の謹慎が解けたとの知らせが入ります。

正助と吉之助は、共に喜び合いました。

 

その1っか月後、国中を揺るがすとんでもないことが起きます。

ペリー率いるメリケンの軍艦が、幕府に開国を迫るために浦賀に現れたのです。

幕府は、大慌てになります。

 

島津斉彬も参勤交代の帰路でその知らせを聞きますが、斉彬は意外なほど、落ち着いていました。

既に斉彬はそれをはジョン万次郎から聞いて、予想していたのです。

 

島津に戻った斉彬は、矢継ぎ早に重臣たちに指示を出します。

それは、江戸や長崎に大砲を設置し、沿岸の防御を固めろというものでした。

それは、もし開国となった時に、一番に兵を送り込んだ島津家の政治への影響力を考えてのことでした。

 

更に、斉彬は養女となった篤姫をも江戸に輿入れさせるとの指示も出します。

 

そんな時、吉之助にも運命を大きく変える出来事がありました。

それは、重心桂久武より呼び出され、殿と一緒に江戸へ行ってほしいとの命令でした。

 

メリケンの来訪の対策で、急遽、老中首座の安部が、斉彬を江戸に呼んだのです。

吉之助は、その供ということになります。

栄誉なことでした。

 

しかし、ここで問題が一つ起こります。

それは、江戸に行くには支度金が30両も必要になるということでした。

借金まみれの西郷家には、とてもそのような金はありませんでした。

 

嫁の須賀は、吉之助の江戸行きには、大反対でした。

「江戸に行ったら、いつ戻れるかわからない。その間、この借金まみれの西郷家にいるのは、まっぴらです。」

そう言うのでした。

その後、須賀は実家へと戻ってしまいます。

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『皆の愛』

そんな時、親友の大久保正助は、吉之助のお金をなんとか工面するために奔走します。

豪商の板垣与三次に頭を下げ、豪中の仲間達にも頼み込みます。

西郷家でも内職を必死に行い、少しでも吉之助の助けになればと励みます。

 

そして、ようやく吉之助の江戸行きの金が工面できたのです。

吉之助は、涙を浮かべ、自分の為に必死で金を用意してくれた正助や家族に、例を言うのです。

これで江戸行きの決心を固めます。

 

その後、伊集院直五郎と共に須賀が西郷家にやってきます。

そして、須賀と離縁してほしいと言うのです。

反対する吉之助だったが、須賀の気持ちはかわりませんでした。

結局、須賀と離縁することになります。

 

しかし、真実は須賀は、吉之助を愛していました。

父の伊集院直五郎に言います。

 

「自分を犠牲にしてまで、他人の為に我慢する。

吉之助さんは優しい人です。

だから、私が一緒にいたら、吉之助さんはきっと江戸行きをあきらめてしまいます。

だから離縁するのです。」

そう話しながら、須賀は涙を流します。

 

そして年が明け、いよいよ吉之助が江戸へ旅立つ時が来ます。

見送りに集まった仲間や家族たちに吉之助は言います。

 

「みんんがいてくれて、本当に良かった。

俺は、幸せ者だ。」

と。

 

皆に、「行ってきます。」

と言い残し、吉之助は江戸へ行きます。

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『まとめ』

ペリーの黒船の艦隊がついに来ましたね。

そのことによって、皆の運命が次々に変わっていきます。

吉之助も嫁の須賀も・・・

 

不吉な嫁と言われ、蔑まされてきた須賀だが、吉之助を江戸に行かせる為に本心を隠し、憎まれたまま離縁した姿には、涙が出ました。

更に、大久保正助や仲間達、家族・・・皆が吉之助を愛していることが今回はよく分かりました。

 

皆の思いと期待を背負って、吉之助は江戸へと向かいます。

いよいよ政治の真ん中へと導かれていくのです。

次回からの江戸での活躍に期待したいです。

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