中村俊輔がジュビロ磐田へ・・・マリノスからの移籍を決めた本当の理由

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J1・横浜Fマリノス所属の元日本代表、中村俊輔選手(38)が同じくJ1・ジュビロ磐田へと移籍することが決定しました。

まずは移籍に関してのインタビューをご覧ください。

 

 

中村俊輔といえば高校卒業後に横浜マリノス(現横浜F・マリノス)へ入団。

その後、数回の海外移籍を経て2010年に再度マリノスへ戻ってきました。

当時のサポーターも暖かく迎え入れ、近年中位に甘んじていたマリノスを、2013年にはJ1優勝まであと一歩というところまで押し上げた貢献者です。

サポーターも、そして私ですらもマリノスで引退すると思っていたのに、なぜ今磐田への移籍を決断したのでしょうか?

本当の理由を探っていきます。

 

理由1:監督への不信感

まず、モンバエルツ監督が選手たちに人気がないそうです。

2015年就任のこの監督は、2015シーズンは年間7位。戦術が浸透したと思われた2016シーズンの順位は年間10位。

一度もタイトルを取れていません。カップ戦でのベスト4がやっとです。

もちろん成績は監督だけのせいではありませんが、日々共に練習を続ける選手たちはそれほど監督を信頼していないと思われます。

いい面があるとすれば若手の起用が多かったことでしょうか。

ただ結果が出なかったことに俊輔自身もヤキモキしていたのかもしれません。

 

理由2:シティ・フットボール・グループの関与

マンチェスターシティFCのホールディング会社である、「シティ・フットボール・グループ」と2014年に資本提携を伴うパートナーシップを締結。

これ以降、マリノスの運営方針に口出ししてくることが多いという噂です。

モンバエルツ監督の起用もシティ・フットボール・グループが関わっているとも言われます。

DF・中澤佑二への大幅減俸なども先日ニュースでありましたが、このあたりの事情も俊輔には我慢できなかったのかも知れません。

 

理由3:怪我やパフォーマンス低下での減俸

2016シーズン俊輔は怪我に悩まされ、J1の成績は19試合4得点と振るいませんでした。

複数年契約を望む俊輔に対し、フロントから提示された条件が単年で年俸がかなり低かったとの情報もあります。

一方ジュビロは複数年契約を提示したそうです。それが移籍の引き金になった可能性もありますね。

 

理由4:選手層の薄さと練習環境の悪さ

近年のマリノスは順位が低迷していたため、シティ・フットボール・グループとの締結でいい選手を連れてきてくれるんじゃないかというサポーターの期待もありました。

しかし去年のFW・アデミウソンはいい選手でしたが1年でガンバ大阪へ移籍。

今年フラメンゴから加入のFW・カイケはJ1で4得点と全く期待に答えられなかったうえ、9月には素行不良で練習参加禁止の処分もくだされました。

来季はレンタルで海外へ行くというニュースも見ました。

FW・マルキーニョス、SB・ドゥトラ以来当たり外人に恵まれない状況と、若手の伸びがイマイチという状況でフラストレーションが溜まっていたかもしれません。

それに加えて、今年はマリノスタウンとの契約終了で練習場の環境が悪化

クラブハウスに食堂が無く食事はファミレス中心など、名門とは思えない練習場やクラブハウスの環境はモチベーションを落とす理由になり得ます。

 

終わりに

 

私はJリーグ発足以来マリノスのファンであり、なおかつ日本人サッカー選手で一番好きなのは俊輔なので移籍はかなりショックです。

ただ近年のフロントの情けなさを見る限り、ベテラン勢はこういったこともあるかもとは覚悟はしていました。

故・松田直樹や井原正巳(現アビスパ福岡監督)など、クラブの功労者をあっさりと追い出すクラブのやり方が今の現状を招いたと言っても過言ではないと思います。

フロントにはもう一度選手を大事にするというクラブ経営の初歩中の初歩を思い出してもらいたい。

そしてボンバー中澤や齋藤学を始め、若手もベテランも安心して試合に望める環境を用意してもらいたい。

 

俊輔はジュビロで引退するでしょう。その後はおそらく監督を目指します。

いつかマリノスへ監督として帰ってきてほしい、と心から願います。

 

中村俊輔プロフィール

 

生年月日:1978年6月24日(38歳)

出身:神奈川県横浜市

身長/体重:178cm / 70kg

J1通算:338試合 68得点 (その内、FKは22得点でJ1最多)

日本代表通算:98試合 24得点

所属クラブ:横浜マリノス/横浜F・マリノス → レッジーナ(イタリア)→ セルティック(スコットランド)→ エスパニョール(スペイン)→ 横浜F・マリノス→ジュビロ磐田

 

中村俊輔といえばフリーキック(FK)の名選手。

未だにセルティックサポーターと日本人サッカーファンに語り継がれる、マンチェスターU戦の伝説のFK2発は世界中に衝撃を与えた。

日本代表でもフランス代表GK・バルテズからFKでゴールを奪い、ベッカムやジュニーニョ・ペルナンブカーノと肩を並べるほどの評価を得る。

J1ではFKでの最多ゴール記録を保持しており、2017シーズンも記録更新に期待がかかる。

 

以上、<中村俊輔がジュビロ磐田へ・・・マリノスからの移籍を決めた本当の理由>でした。

 

 

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